書くにあたってある程度ポリシをある程度決めておくこととする。
- 読み仮名(ひらがなカタカナなど)は解釈段階で不要な場合は読みを提示しない。
- 名称を除き儀軌や経典にあっても解釈段階で不要な場合は印相などについては提示しない(名称を除く)。
- 「括弧について」漢字で表現の際、一文字を複数の文字を用いて表現するには[角括弧 半角]を用いる…参照元表現にあわせる為。
- 「括弧について」漢字で表現の際、合字や読みや区切りを表す記号群(○合 引 等)一文字を複数の文字を用いて表現するには(丸括弧 半角)を用いる…参照元表現にあわせる為。
- 「括弧について」3と4の条件から変換した文字や語句で複数の可能性がある場合は{波括弧 半角}で示し、更に複数の選択に併せて”|”パイプ記号で区切って並記する(+色を変えるようにする)。
- 「括弧について」加えられている句或いは足らない字句は〈山括弧 全角〉で括る。
- 3~5については引用の場合を除く。
- 参考資料については、出典元を可能な範囲で記載。
浅学故「一応梵字読め(ると思い)ます」程度でしかないので、私見はあえて書かない方が良いであろう。そこから先は私には知り得ない「事柄」もある。儀軌や経典をあたるのも、実際には苦し紛れに括弧書きなどで補足しようと試みるつもりだけれども、梵文が伝わっていない・入手不可能なのものもあり既に「試み」より挫折している部分もある。
そもそも悉曇梵字など真言・陀羅尼を通じて勉強(梵字やサンスクリット(及びデバーナーガリー文字))の為なので、必要以上書く(電子文章化する)ことを憚られる。個人的には真言・陀羅尼について興味のある事柄もあるがあえて触れないことも必要と感じているためでご了承願えればと思う。
補足するが読みに関して一ついえるのは「師」から習ったのが「正」で、読みは教えてくれる先生を探して習うのが良いと思う。「秘密」の部分は口頭でしか聞けないものもあり、正確に伝わらない事がわかっているからこそ、口伝としている事情ものめる。聞いた口伝は記載もしないし、知らない事とする(なのでそのほかは私見に近い、そうでないものと区切るのも難問だけれども)。こういう様々な事情から基本的には文章化・文字化されているもののみを扱うこととする。