【AC・トラウマからの開放を目指して】記憶の一(小学校低学年)

小学校一年のことだったと思われる

友人Aは確か幼稚園の頃から仲良しだった。
ある日、周りの他の男の子達から、集団でからかわれて、一対多数で囲まれていた状況でした。確か、当時男の子がぬいぐるみで遊ぶってことに対して、周りの感覚から「女の子」みたいだとイチャモンをつけてからかったか何かだったと記憶している。止め時を失ってまわりで声合わせて囃し立てるようにからかわれ、友人Aも泣く寸前になってきていた。すごく勇気を振り絞って、「やめろ」と輪に割って入っていった。
くものこを散らすように輪が崩れて、私の記憶もモヤモヤした思いが終息していった。また知る限りこういう友人Aに対するイジメは起きていなかったと記憶している。

《認知》「何するんだ、Aが泣きそうじゃないか」「これ以上は放置しちゃ駄目だ」「もう止めないと」
《気分・感情》不安、心配、不愉快、怒り、緊張。
《身体反応》イライラ、ザワザワ、ギューッと胸が締め付けられる、ヒヤヒヤと勇気
《行動》勇気を奮い立たせて一歩割って入り、友人Aを身体でかばい前に出て「やめろよ!嫌がってるじゃないか」大声で怒鳴って注意をひいて友人を助けに入った


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