【AC・トラウマからの開放を目指して】また邪魔はいるかもね

真言宗をうたったカルト集団との別れと書くのがよいだろうか。
既に休職状態になっていた時、真言宗醍醐派の僧を語るJが立ち上げた集団のカルト化・マインドコントロールに付き合わされていた訳だが、期間が空いていたところにいきなりコンタクトを取って来たと思ったら、意にそぐわないと思ったのであろうが、今度はグループLINEで脱退を即すように誹謗中傷を始めるという一連の煩わしい出来事であった。
カルトとの関わりは勘弁いただきたいのでLINEのアカウントの消去という形で対応した。
しつこく粘着もされうんざりしている。


さて、私は元々仕事上だったりLINEは付き合いでやっていただけなのでアカウント削除は痛くも痒くもない。ゴミも溜まってきていたので綺麗さっぱりだった。
当初は真言宗醍醐派の僧を名乗るJがということで2017年頃に相手のブログで知り合った方だったが、Jの信じる「地域密着型生まれ変わり論:開発の進む地域で、過去の生まれ変わる前の人生(過去世)で現在の廃寺を囲む地域に過去の”同時期に生活”を共にし、Jとの結びつきや地位(?)の近いものを優位とした集団」とでもいいだろうか、それをも「法」と尊び、本来の仏教の路線からは何とも疑問符しか浮かばない。2020年頃にはブログのワンパターンなところや帰点の定まらない強い過去世物語への執着とそれを利用したマインドコントロールによる支配から少し距離を置き始めていた。おもちゃのロガーで追跡もどきをして読者に私がいると勝手に確信していたらしいのだが、ネットワーク素人なのだろうが本来のFTTHやマンションDSL環境の構造を知っていれば同じホストだからといって同一人物であるとは限らない訳だ。他にも離れていった方がいたらしいがあんな状態では当たり前だと思っていた。
私は人様の「やれ幽霊だ」の「やれ占いだ」の「やれ不思議だ」の他人の「それ」らを否定するつもりはないが、マインドコントロール支配で利用されかけた私としては、「探求」するうえでそういう執着は邪魔でしかないと思っているし、ずっとこれを訴えてきた。
Wikipediaは「カルト#概要」の「精神科医ロバート・J・リフトンは、カルトの特徴」にあるように以下が該当した

  • 説得のテクニック – 新たな信徒を獲得し、現状の信仰心を補強するために、寛大なものから威圧的なものまで手段はさまざま

  • 秘密の計画 – 集団は絶対的な真理と道徳観を持ち、信仰の真の目的と計画が曖昧であり、新規入信者や一般大衆には明確に提示されていない

  • 欺瞞 – 入信者や信徒は、指導者や集団の中枢部に関してすべてを知らされるわけではなく、また大きな混乱を招くような不備や厄介事に発展しそうな事件、あるいは状況は隠蔽されている

  • 金銭及び性的な利用 – 金銭およびそのほかの資産を差し出すよう説得される。指導者には一人かそれ以上の信徒との性的関係が許されている

  • 絶対的な真理 – さまざまなテーマにおいて、指導者、あるいは集団が見出した究極の知識に対する自信

  • 絶対的な道徳観 – 指導者、あるいは集団が確立した、組織の内外を問わず等しく当てはまる、思考および行動に関する善悪の基準への盲信。その道徳の基準にきちんと従えば、組織の一員としていられるが、そうでない者は破門されるか罰せられる

「金銭及び性的な利用」については直前パトロン的存在を示唆していたし、各人の存在の決定はJと別の1名による「予言」のようなものによって決定していく構造にも危険性を感じていた。また人の出入りも激しいのはJと予言者の好みによるものであろう。そしてなにより加担することが嫌だったので、この一連の一件は一種の事故のように捉えるしかないだろうと思っている。
本件がトラウマやACと関係あるのかという部分においては、足元をすくわれそうになるという意味で全く関係ないことではなく、足元に自分がなかったんだということの発見の機会になった。
問題はこのJという人物、妄想と酒癖が悪く、かなりしつこいということだ。

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