【AC・トラウマからの開放を目指して】うつをかくして

なかなかその時も治らず復帰できず時間がかかったのを覚えている。今のようになんでもネットにビジネス紹介をする時代ではなく情報が溢れている時代から一歩手前というところだろうか。うつ病や睡眠障害・発達障害など、不利となる時代なので入社時その事は伝えていない(まぁ、中途採用なんて「場合によっては何かしら問題抱えていることぐらいわかるでしょう」というのが現実かと)

L社に勤めてたときは、前職場でうつになってしまったことを隠して入社している。気持ちが完全に危険域に入ってしまい、一日全休して、通院(有楽町)帰り秋葉原によった時、気晴らしで歩いていたのを関係会社の方に見掛けられ、「サボり」とみなされて、追求を受けることになったことがある。暗い雰囲気の個室のある喫茶店で囲まれて萎縮も助長された。すぐ疑われるというあまりいい思い出ではない。有楽町に通院していて途中立ち寄ったという事実をありのままに伝えて不問となった。それ以上の追求もなかった。
《認知》「どうしよう困った」「何でこんな事になっている?」「うつ病のこと言えない」
《気分・感情》不信への心配、首切りの不安、諦め、苦痛が更に増えた
《身体反応》心配と不安と恐怖でドキドキバクバク、頭痛、萎縮
《行動》思考停止、やる気の低下、負のループ

カテゴリーACMH