【AC・トラウマからの開放を目指して】トラウマの洗出について

所謂、ストレスコーピングするにしても、カウンセリングという形が受けられないことが解っていた段階で、客観的に記憶の記録を残すことと記憶の改竄を避けようと客観的に書き残すことを意図した、台紙を作っている。

記憶を何度も思い出していくうちに追憶で記憶の追加をつなげていく場合や一つの大まかな記憶から分岐していく場合はおいておいて、一つの大まかな記憶から分割して分けて書く場合は破いて捨てるなりで、置き換えていくほうが良いと思う(時系列や一点化することで《認知、気分・感情、身体反応、行動》などが変わる)。

使い方については、あくまでも下記の著書(P.22 『序章 認知行動療法の基礎知識』>『認知行動療法ー基本モデルを理解しよう』)を参考に、《環境、認知、気分・感情、身体反応、行動》を記述していった。

マインドフルネス&スキーマ療法 BOOK1 著:伊藤絵美(医学書院)

これをひたすら繰り返し残したものに注釈・背景・トラウマではない別の記憶とのつながりなどを加えてブログに記載している。《認知、気分・感情、身体反応、行動》が欠けているのは上記のように追憶からの追加で後から記載したものだったり、根が深く固く閉ざされた感情があったりして明らかではないものについては、あまり追求しないようにしたため、コーピングのその時々でそのまま味わうこととしている。

【AC・トラウマからの開放を目指して】NRSによる気分評価

“メンタルヤバめ”をやめられる本 著:池田由芽 (大和出版)

つまりは『ネガティブ感情の根本にある「幼少期の満たされない願い」』の充足が足らないということだったりするようだった。

今の時点では書き殴っていく工程(5月末時点)なので、もう一回、見直して補完することで整理していこうと思う。そしてもう一回コーピングのし直しも必要と思われる。

「書き殴っていく工程」といっても結局、思い出して文字化は怒りに変わっていってしまうし、辛い追想と体験だった。

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