先週から体調を崩してしまい、先週の中頃には熱発、腹痛と下痢で苦しむ羽目となりました。まぁ、よくあること(?)なので一々報告はしないのが普通なところだったのですが、令和のコロナ禍、みんな苦しんでるよなぁと自分に降りかかってきて改めて思ったのでした。今回は色々あってまだ熱下痢腹痛は続いているわけで一応PCR検査とかもうけて陰性で一安心、ぼちぼちです。
『調子悪ければ(ひどいときは病院行って薬飲んで)寝れば治る』という人なので、この所結構前もって体調観ていた(ごまかし誤魔化し使っていた(笑)ともいう)のですが、発熱してしまうとどうもこうも誤魔化ししきれなくなった感じでして・・・。何がどうってのは今は至る所で体温測っているわけで、普段押さえ込んでいる(というか大体把握できるので、まさに、「誤魔化し」つつ)のですが、発熱時は表面化してきてしまうのでどうしようもなく、結局、仕事を休まざるえず。本来的には当たり前なんですが当たり前じゃない業界でして、まさに”自己責任”を押しつけるようなおかしな業界でして、そんな象徴として前の職場は熱発で休んだら「明日から来なくていいから」とか平気で”あるある”即日解雇なんて当たり前なので、我が家のハニーは心配してしまいの。。。家でも休めなくなり結構追い込まれていたので吐き出しつつ書いてます。
東京は500人を超える勢いで毎日のように「コロナ感染者数」に一喜一憂しているわけですが、都下でも医療崩壊の波といいますか守備に入ってますので、熱発すると受診ができなくなります。個人的には体調不良なら解熱剤飲んで誤魔化しつつ仕事行っちゃうんですが、感染による(確定できるかどうかが問題)熱などは・・・、特にSARS-Covー2(COVID19、コロナ)関係の報道みると、サイトカインストームが起きる可能性がちらほら散見しますし、下手な解熱薬を使うと厄介になるという報道や、現実として、コロナ感染の判定(いわゆる「PCR検査」)が医師に託されており、その医師との面談が発熱を理由にできず(発熱外来をしている病院は限られていますね、今)、逆に発熱の状況を把握しつつとなるとコントロールしちゃいけないのであまり解熱剤使えず(苦笑)。
悪い条件が重なって、病院も行けない、熱も下げる薬は使えない、けれど腹痛下痢はひどい、熱発してつらいけどゆっくり休むこともできず、まさに間を縫ったような状況に更に病院も行けない、負のスパイラルに陥りました(苦笑)。
コロナ禍、色々、書きたいこともありますけれど世の中色々”つんで”しまって(といってもそれを感じるのはここ十数年)泥縄からはい出そうとしているときに、このSARS-Covー2(COVID19)の流行でしょう?、マスク、消毒アルコール、薬用石けん、うがい薬が店頭から消えたのだって、もともと資本経済がどうみても”つんで”いて、震災で表面化してごまかし誤魔化ししていたけれど、パンデミックで安いところに受注していて自力生産できなくなっていたのに資金(お国の補助ね)が流入しても、肝心のパック・入れ物や原料ひいては製品そのもの・いずれかでも輸入が止まっていれば当然のこと流通しないわけで大量につぎ込まれた資金は国内のはずなのに実は海外だったり(邪推)と、国内の企業はガタガタ(少し一掃されてしまった方がいいと個人的には思うけど)。一見安定して供給されるようになった?一見するとあふれて潤沢に見えるようになっていますが、いやいや結構パッケージ変えて別の製品のような顔して新製品になっていたりするのもあって、ぶっちゃけ材料や一部を変更や調達の代替えルートにしたりで変えざる得なかったんじゃないかと、邪推してますよ。上のマスクを初めてとした物品だけでなくて例えば洗濯洗剤なんかここ数年入れ替わりしてましたけど、コロナ禍でパッケージ変更(新製品へ変更含む)過剰になっているようにも、水面下色々ありそうな気がします。「替(買)えるだけまだマシ」なのかもです。
思いっきり脱線がてら毒吐きもさせてもらいましたが、まだまだ私なんて幸せな方でして、今の実現されている目の前の幸せというのを変わらず実現させたいとなると色々我慢も必要だからだで、全部ひっくるめて「あぁ苦痛の元集めてるの自分じゃん(識)、あぁ本当に思い通りにならない身体(色)だよなぁ(無常)、あぁ色々まわりに助けられてやっとこなんじゃん(無我)」とそのまんま眺めているのも本音です。最後は一人消えていくことも覚悟させられますよね。しがみついたって私の自由になるものなんて一つもないこと認識するには十分でした。こんなくだらないことで追い込まれるとは、巷の行き詰まり感も半端じゃないわけで、どうか自らを絶ったりとか考えずに、図太く生きましょうやと思う日々でした。