インフルエンザ

そんなこんなであれども、少し早いと思ったんですけれども10月18日にインフルエンザワクチンもおえてきました。今回なぜか接種後の3~4日間、接種痕付近が痛かったです(少し腫れたような?!)。過去翌日なんか倦怠感なんていうのはあったかもしれないけれど(というか実のところ記憶にございません)、ここまで気になったのって人生初レベルでした。このところワクチン話一色で、昨年はインフルエンザ全く流行らなかったといいますが、コロナ騒ぎが始まる直前ってアメリカでのインフルエンザ死者数が結構なことになっていたのを思いだします。ワクチン打ったからといって罹らないわけではないというのはずっといってる(いわれてるのに賛同しているだけですが)ことですが、集団免疫っていうものが正しいなら一定の効果はあるんだろうと思えてきます。そういえば、一連のコロナ騒動で話題になっていたインド占星術師の少年によると、今年の11月中旬から経済活動も徐々に来年の5月ぐらいから回復してするとか、「今年の11月」ってこれからかぁ、というところですかね。良いことは信じるのはありだと思います(まぁ、占いなので「所詮」ということで)。

命つながりで寿命をみてみると、生物学的に、遺伝子レベル(テロメアの関係とされている説)で人間の寿命は37~8歳なんだそうで、細胞分裂回数でみると50回程度から複写能力も劣化(老化)して癌の発生が多くなり(というより一日数千個がん細胞ができて消えていくそうで)免疫力の低下で55歳ぐらいから癌になる人が目立ってくるので55歳説なんていうのもあるそうで、心臓の拍動の回数を仮に15億回とすると41歳程度だそうです。縄文時代の平均寿命は31歳、中世は33歳、江戸時代で45歳、第二次大戦直後で52歳だそうで、医療の発達に応じて寿命が延びてきて、現在は過去の増分からは逸脱している。3千年前が縄文時代の終わりだったことを考えると、お釈迦様は80歳だったわけですから37年の倍を超えて3周目に入った付近、当時としては仙人かもしれませんね。あくまでも医学(科学)が発達したから長生きになったのであって、生物学的な考えからは逆に40歳ぐらいが短命ということではないですね。因みに弘法大師空海は60歳、同時代を生きた伝教大師最澄は54歳、弘法大師の師匠の恵果和尚はは59歳、鎌倉時代だと、承陽大師道元禅師は53歳、法然房源空は76歳、中世(室町時代)の平均年齢を遙かにしのいでますよね。その分本当に幼くして若くしてなくなることも多かった時代なのでしょうね。いかに常識とか思い込みという認知レベルで毒されているかわかります。

いずれにしても、これまでと変わらず、手洗いうがい消毒は続行して行こうと思っています。

パンデミックに隠れて世界中そこらかしこでこれまでのひずみが露見しているようで、ミャンマーの軍事クーデーターにアフガニスタンのターリバーン政権誕生といい、一見するとすごい変化に感じますがそれまでジリジリ燻っていたものなので不思議でも何でもなく、悲しいかな西欧式民主化を推し進めた結果、抑圧されたものが一気にはじけ飛んだようにもみえますわね。日本でも痛ましい事件などもありますが、選挙なんかは嫌いな議員が落選にちょっと小躍りしました。